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-美装紙(びそうし)-

美装紙(びそうし)とは

 
美装紙(びそうし)とは、島根県安来市在住の和紙工芸作家「野崎ふしみ」先生が考案された商品で
丈夫な和紙に自然の鉱石ゼオライトとトルマリンの粉末を漉き込んで生まれたお肌のお手入れ和紙です。
2種類の鉱石と上質な和紙とが重なりあった美装紙は水を含ませ使用することで、その能力を発揮します。
 
 
美装紙に使われている和紙は、島根県出雲地方産のものを使用しています。
出雲和紙は2種類の長い繊維が網目状に絡み合い、水で濡らしてもやぶれないほど丈夫で
皮脂、垢、フケ、ホコリや汚れ、化粧残りなどをすばやくしっかりとからめ取るのに適しています。
 
ゼオライトは、多孔質鉱石といって0.0003~0.0005ミクロンほどの無数の小さな穴があり
分子レベルで物質を分ける「ふるい」機能を持っています。
ゼオライトは、汗の塩分や臭いを吸着し、イオン交換特性で水を浄化・軟化させる働きがあります。
美装紙に漉き込まれているゼオライトは、島根県大田市(石見鉱山)で採れた良質なものが使われています。